まず、被災された方々へ何とか頑張って乗り越えて欲しいです。
その為に、沢山の方々が応援しています。
被災していない一人ひとりが、何ができるのか?を考えることも重要だと思います。
ニュース映像を見るたびに、「これが現実なんだ...。」と深いショックを受け、精神的にパワーダウンしてしまいますが、
被災している方々は、もっとショックを受けているはず。
私も頑張らねばと思う次第です。
地震が起きた時の話をしますと、
仕事で自宅から33km離れた横浜の工場で仕事をしていました。
アセトンの入ったポリタンクとウエスを手に、工場のシャッターがガタガタ鳴り出したので、
「風でも吹いてきたかなぁ?」何て思っていた次の瞬間、あの地震です。
これはヤバイと思い、他の従業員に声をかけつつ外に逃げ出しました。
電柱や車はユラユラゆれているし、あんな長時間の地震は、前代未聞。
気が付くと、手には、さっき手にしていたポリタンクとウエスを手に持っていました...。
これには、笑ってしまいましたが...。
地震後も何事も無かったかのように仕事を再開していましたが、
ラジオからの情報を聴いているととんでもない事が起こっているよう。
なぜだかすぐに家族の安否確認はしませんでした。
地震から1時間後くらいに家族に電話。当然、つながらず。
メールしてもなかなか返事が来ない。
やっと妹から返事が来て、父親とサラは大丈夫だと。
しかし、母親との連絡がつかない。
ラジオからは、大津波警報が発令されている。
海に近い自宅付近が津波に襲われたら、ひとたまりもない。
「サラを頼む」とメールしようと考えただけで、ゾッとして、一気に不安になってしまいました。
やっと現実がのみ込めたようです。
地震発生から2時間後、今日で終わりそうだった仕事を放り出して帰路に。
しかし、道路は渋滞をしはじめていました。
2時間かけて帰宅。
何故、地震後にすぐに帰宅しなかったのかが、後悔しています。
親戚一同、みんな無事で、大津波が来るかもとの事で、高台にある親戚の家に避難しました。
それにしても大津波警報が発令されているのに、自宅周辺の家は、電気が付いている家がほとんど。
避難していないようでした。
「いつもの事で、そんなにたいした事はないだろう。」と高をくくっていたのでしょう。
私もその一人だったかもしれませんが、津波が来たら、本当にあの映像のように何も無くなってもおかしくない場所に住んでいます。
しかも、周りには、高い建物がそんなにありませんし、高い場所もありません。
地震後、すぐに高台に避難しなければ、確実に死んでしまうエリアです。
東海地震は、まだ起きていませんが、起きれば津波が来てもおかしくない。
そう考えると、リアルにどうすべきかを考えてしまいます。
しかも、ワンコを飼っています。
家族同様です。
基本的に、ペットは避難所に入れません。
保健所等が用意した場所に隔離されると思います。
ペットを飼われている方は、真剣にどうすべきかを考えておく必要があります。
犬猫は、地震を理解できません。
ペットを守れるのは、飼い主しかいないのです。
私の場合、ベストは車で高台に避難する事。
しかし、震災後は、川の橋も落ちているかもしれませんし、渋滞したら、それこそアウトです。
車での移動は困難かもしれません。
自転車+リアカーが最良かもしれません。と思っています。
と、長々となってしまいました(汗)
東海地震は、私が小学生の頃から「いつきてもおかしくない」と言われてきています。
今回の震災を気に、真剣に考えてみませんか?
あー、まじめに書きすぎた(爆)
ちょっとブレイク。
競技会も近いと言うのに、今月は、忙しすぎて平日のアジ練ができません。
いよいよ来週にせまった岐阜の大会。
ちょっと不謹慎だったかもしれませんが、今日の午後に練習しに行ってきました。

サラも良い顔しています。

話がちょっとかわりますが、ガソリンスタンドは、軒並み売り切れで閉まってましたね。
こんな状態だと、週末の岐阜へ行けるか心配になり、入れられるスタンドがないか帰路に探していました。
時間がもったいないので、基本的に並ぶのが嫌いなんですが、
仕方ないの20分まって満タン入れるスタンドが1店舗だけありました。
スタンドもそうですが、ここ神奈川では、スーパーやホームセンターもちょっとしたパニック状態になっていますね。
西日本は、そんな事は無いんでしょうか?
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